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「指導医のための医学教育学: 実践と科学の往復」

全国30万人の医師はキャリアのなかで一度は医師を「育てる」側に立つ。

しかし医師としての教育指導の方法について学ぶことはほとんどない。

「学習は状況(文脈)と切り離せない」という信念のもと、単なる教育理論の紹介ではなく、現場の課題をあつかう32のcaseと多様な実践知を丁寧に解説。

勘やセンスに頼らない教育のあり方を伝える。

京都大学学術出版会HPより

こんな読者におすすめ
・医学教育における理論を学びたい
・医学教育に関する視野を広げたい

実際に教育に携わるうえで困った、迷うケースが提示され
それに対する理論が紹介される、という構造で読みやすく、ツマミ読みもしやすいと思います

ちょうど臨床実習の担当となり、日々試行錯誤している中で手に取った本だったこともあり、
熱意が強すぎて空回りする指導医や、評価者によって臨床実習評価が大きく異なることへの違和感など
同じようならことにみんな悩んでいるのだな、と共感がもてました

ただ、すぐに明日から病棟で使えるTipsが載っている、というものではなく
医学教育に興味を持って、もう少し理論などを学んでみたい、という読者には刺さりそうです

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