最新知識やエビデンスを可能な限り踏まえつつ、実地臨床でどのようにすればよいのか、
第一線で活躍する医師のエキスパート・オピニオンを通して、がん治療中の糖尿病管理に関するベスト・プラクティスをQ&A形式で一冊に集約しました。
若手医師はもちろん、糖尿病専門医のいないがん専門施設で糖尿病管理に奮闘されているがん専門医の先生方にとっても「今日から使える」内容となっています。
金芳堂HPより
こんな読者におすすめ
・糖尿病治療についてもう一度おさらいしたい
・がん診療における血糖管理を学びたい
腫瘍学際領域の一つ「腫瘍糖尿病学」についてのほぼ唯一の教科書
逆にこの本以外で「腫瘍糖尿病学」という言葉を聞くことは殆どないような気もします
ただ実際には、実臨床における様々な局面で糖尿病管理や知識が求められることは多く
もっとエビデンスが出てきて欲しい分野の一つではあります
個人的には
「胃瘻や腸瘻を使用する際にインスリンはどのように使うのか?」
「ステロイドを含むレジメンを短期間だけ行うときでも、必ずインスリン注射による厳格な管理が必要か?」
「終末期では血糖値の目標をどこにおくのか?」
などについては、あまり一般の糖尿病の教科書に記載されている内容ではなかったので、特に勉強になりました。
個人的には、前半は割と一般的な糖尿病の教科書に記載されているような内容がメイン(周術期管理含む)で
特に腫瘍領域に特化した内容ではないため、後半の腫瘍領域の内容を濃密にしてもらうと、より読み応えもあるものになるのかなとも思いました
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